変わらないものなんてないんだね

主にaccessのことをきもちわるく語るブログ

ジャニヲタだった私がaccessにハマった5つの理由



フォロワーさんのaccess紹介ブログを読んで新規だったころの熱い気持ちが蘇ってきまして(まぁ私は内乱出のaccess担だから一生新規なんですが!!!!→人が恋に落ちる瞬間を初めて見てしまった〜私とアクセスの出会い日記〜 - 変わらないものなんてないんだね)、ハマりたての時に書きたかったことを書いていこうという気持ちになりました。
ということで、今回はその一弾目として「ジャニヲタだった私がaccessにハマった5つの理由」を書いていこうと思います。貴水博之は舞台銀河英雄伝説でキスマイの横尾さん・ニカちゃん、UTAGEやMomm!!でSMAPの中居くんなど、ジャニーズと共演する機会が多いので、もしかしたら気になる人いるんじゃないかなと思いまして。以前軽くは書いたのですが(なんでアクセスさんはアイドルっぽいのかを考える - 変わらないものなんてないんだね)、今回はガッツリと書きます。
前提として、私は2010年8月にキスマイファンになり、大体2013年中旬まではキスマイをよく見ていたため、私のキスマイの知識や印象は2013年中旬頃で止まっています。今はライトファンとしてTLの情報で楽しんでいます。でもキスマイは好きだし、この時代のチャンピオンになれるって本気で信じてます(キスマイのデビューシングル「Everybody Go」の歌詞にそういうフレーズがある)。ちなみにニカ担でした。accessにハマったきっかけも銀河英雄伝説にニカちゃんが出ていたからです→人が恋に落ちる瞬間を初めて見てしまった〜私とアクセスの出会い日記〜 - 変わらないものなんてないんだね
パッションのまま書いているので、双方に失礼があったら申し訳ございません。

理由その1「シンメっぽい」

ジャニヲタは みんな大好き シンメトリー。シンメとはジャニーズ用語で「シンメトリー」の略です。ダンスの立ち位置がシンメトリーになっているペアのことをいいます。ですが、ただのダンスの立ち位置がシンメトリーということだけが「シンメ」の意味ではありません。シンメは大抵ジャニーズjr時代の幼少期に本人の意思とは関係なく決められ、ジャニーズという環境で偶然であった2人がセットで売られ、一緒にグループを引っ張っていこうとする、一緒に励まし合って辛いことを乗り越えていく、ライバルとなって切磋琢磨していく……そうやって一緒に芸能界の荒波を乗り越えていくのです。しかもファンがそのシンメを勝手に喜んでいるだけでなく、ジャニーズ本人たちもシンメということを大切にしているのです。シンメは幼くして決まった人生の伴侶と運命共同体になるということなんです!シンメは偶然で必然で運命なんです!すごいロマンティック!!!!!!!!!!というのはジャニヲタの人には分かってもらえると思います。
そしてaccessはシンメっぽいです。とにかくシンメっぽいです。
accessの出会いはソロアルバムを作ろうとしていた浅倉大介が、ゲストボーカルとして招いた貴水博之の声を聞き、「彼しかいない!」とユニットを組んだというものです。芸能界で偶然であった2人が、同じユニットになり、シングルを作り、アルバムを作り、ライブをして、オリコン1位を獲得し、武道館ライブをし、アリーナライブをし、紅白歌合戦に出場し……とお互い切磋琢磨し合いながら芸能界を渡り歩いていくのです。
実は浅倉大介はソロデビュー前から18歳でYAMAHAのシンセ開発部門で働いていたり、才能を小室哲哉さんに見いだされ「TM NETWORK」のサポートメンバーになったり、調子良く音楽活動が出来ていたタイプなのです。一方貴水博之貴水博之は小学校のころから歌手になりたくて 児童劇団に入り活動。そこではピーターパンの舞台に出たり、ドラマに出たり上手くやっていたものの、バンドがやりたくなって劇団を辞める。大学せいになりいろいろなつてでデビュー。しかし自分がやりたいこととはちょっと違っていた。自分はハイトーンを生かしたいのに、誰にも理解してもえず、「どうしてそんな高いキーで歌わなくちゃいけないの、ほどほどのキーにしときなさい」と言われたりしていた……(生い立ちまとめ→たかみさんの生い立ちについてまとめてみた ※ソースは「ご指名ありがとうございます」 - 変わらないものなんてないんだね)。そんな2人が出会う。浅倉大介は「彼しかいない!」と思う。貴水博之浅倉大介に出会って「やっと声の居場所を得られた」。どうです?ロマンチックでしょ?もし2人がジャニーズだったら、ずっとジャニーズでとんとんと上に前に出てきた人が、他事務所で鳴かず飛ばずだったからどジャニーズ事務所に入ったら、急にシンメを組まされて、でも相性はバッチリ、グループになってデビューして上り詰めていく……そんなシンメになりそうなのです!そんなシンメいませんね。ちょっと何言っているか分からなくなってきましたね。
キスマイファンだった私は「accessはふじきたのようなツートップ感も、みやたまのふわふわ時間や幸福感も、ニカセンの二人だけ楽しい感じも味わえるシンメ」だと思っています。
私が文字で語るより、映像で見ていただいた方が早いと思います。

ツートップ感を感じると言えばこれ。これは「access TOUR 2014 Vertical Innocence」のオープニング「SOUL DYNAMITE」です。
幕が落ちた後、2人が一瞬見あってうなずいてから、前に出てくるんですよ!ちょっと動画だと伝わらなくて残念だけどwもしあなたの好きなシンメがこうやって登場してきたらどうですか?滾りますよね?!ってことですwその一瞬のうなずきに、2人の信頼関係や、一緒に歩む力強さや、今までいろんなことがあってこれからもあるかもしれないけれど2人で一緒にすすんでいくんだという決意などいろんなものが詰まっているわけですよ!!!!!!!!!!!

この方が2人一緒にいれば最強!という感じが分かりやすいでしょうか。「SYNC-ACROSS JAPAN TOUR '94 DELICATE PLANET ARENA STYLE」の「LOOK-A-HEAD」。出会って2年半で彼らは横浜アリーナを埋め尽くすほどになったのです……2人がいれば最高で最強なんだ……

動きのシンメトリーで言えば「SYNC-ACROSS JAPAN TOUR '94 DELICATE PLANET」の「SILVER HEART」もシンメっぽいです。「SILVER HEART」を見ているとあぁaccessさんは本当に一つの音楽の言霊だったのかなとか思えてきますね(キチ→僕らはひとつの音楽の言霊だった?!「AXS超銀河伝説」を楽しもう! - 変わらないものなんてないんだね

幸せ感と言えば結成20周年目のライブ「access 20th Anniversary CLUB TOUR 2012 minimum CLUSTER 」の「LOOK-A-HEAD」。0:58ぐらいから曲が始まります。6:07あたりからの浅倉大介貴水博之に駆け寄っていくところとかすごくジャニーズで見覚えがある感じです。

2人だけの世界と言ったら、2006年のaccessのブロードバンドニッポン。35:30ぐらいから見てください。背中に今年の抱負を書くという企画をする(まずこの企画に少年倶楽部感を感じる)。浅倉大介の目標「犬の仲間を増やす」に対して貴水博之は「犬の仲間になる」ちょっとよくわからないですw現在accessは「accessオールナイトニッポン動画」という有料放送をニコニコ動画でしているんですが、その企画も絵を書いて何を書いたか当て合うという企画とかをしていて、これまた少年倶楽部感を感じますwぜひ見て欲しいですw

理由その2「作られた世界を全部虚構だと認識して、あえて信じる高度な娯楽」

私はジャニーズを「作られた世界を全部虚構だと認識して、あえて信じる高度な娯楽」だと思っています。以前、キスマイのライブに言った時に「遊ぼうぜ!」と煽っているのを聞いて、こんなブログ記事を書いていました。

そんな風になんで「遊ぼうぜ!」って言うのか分からなかったのですが、コンサート行って分かりました。 団扇振って必死にファンサ*2もらおうとしたり、パフォーマンスにいちいちわーきゃー言ったり、トンチキ*3を受け入れたりするのは端から見たら狂気の沙汰だと思うのですね。それはステージ上にたってる彼らも、それを見ている私たちも。一瞬でも冷静になれば、「おかしいぞ、これ」と気づくはずです。ですがそれを違和感なくやれるのはみんなで「遊んでいる」からなのではないかと思うのです。 それは「ジャニーズの世界でコンサートを楽しむごっこ」だと思うんですね。みんなおかしい世界だとは分かっていますが、そういう風に現実を見たら面白くない。だからその狂気の沙汰を「遊び」としてしまう。ステージ上のタレントも、客席で見ているファンも、お互い「遊んでいるんだ」「ジャニーズの世界でコンサートを楽しむごっこなんだ」ということを前提にしたら、安心して楽しむことができる。 でも遊びですが、ステージ上のタレントにとってはなかなか難しい遊びなんじゃないかと思うんですね。恥ずかしがったり、冷静になったり、冷めたり、隙を見せたら、「ジャニーズの世界でコンサートを楽しむごっこなんだ」はできなくなってしまうのです。あぁ、これは狂気の沙汰だったんだな、と観客が気づいてしまうからです。だから、彼らがやっていることは「遊びだけど遊びじゃねーんだよ!」って感じだと思うのです。

「俺たちと一緒に遊ぼうぜ!」ってコンサートは遊びなの?! - 変わらないものなんてないんだね

ここでは書いていないけれど、ジャニーズの投げキッスでキャー!決め台詞でキャー!ということもこれに通ずると思います。「バッカじゃないの〜w」とバカにするのではなく、真剣に楽しんで「キャー!」と盛り上がる。
でも彼らのことを虚構だと笑うことはなくてあえて信じてるんです。彼らが一生懸命なのも、ファンに楽しい思いをしてもらいたいもの、全て本気だって信じてるんです。彼らが頑張っている姿を真剣に応援して、一緒に泣いたり笑ったりしたいんです。(また、Kis-My-Calling!にたいしてもこんなことを書いていました→kis-my-calling!という狂気を受け入れられるようになったらあなたもきっとキスマイファン - 変わらないものなんてないんだね)

貴水博之は投げキスします。「愛してるよ!」ってしょっちゅう言います(アラフィフ)。「あなたの貴水博之です(キメ顔)」とかします(アラフィフ)。腰を振ります(アラフィフ)。で、ファンはどうするか。キャー!と盛り上がります。かっこいい><って思います。こんな感じです。

あと一時期ジャニーズでもライブでチューするなんてよくありましたが(今はあるのかな?)accessもありました。2:30ぐらいから見ていただけると分かりやすいです。

こんなことやってるけど、本人たちも「オレたちだってサービス精神で言ってるから!w」「ホントに言ってたらヤバい人だよwww」というし、それをファンも分かっているんですね。分かっているけど、あえて楽しむ。
所謂釣りだと分かりつつも、本人たちが本気で音楽をやっていること、ファンに音楽を通してエネルギーを伝えたいことは本気だって信じて応援していくのです。そういうところがジャニヲタに響きました。

理由その3「BメロでCCCHとしたくなるところ」

上記2つはかなり長くなりましたが、以下はあっさり目ですw
ジャニーズではBメロで「CCCH(ちゃんちゃちゃんふー)」とやるのが定番ですね。キスマイもデビュー曲の「Everybody Go」でやりますね。

accessもやる曲があります。「access ELECTRIC NIGHT 2016」の「夢を見たいから」です。B目とでCCCH出来ると心地よいですよね……他にも「LOOK-A-HEAD」などもやりたくなります。でもみんなやってませんw私は未だにこっそり1人でやっていますがw

理由その4「ド派手なギンギラ衣装」

ジャニーズはド派でなギンギラ衣装が定番ですよね。私はド派手なギンギラ衣装が大好きなんです。
accessにもあります。先ほどあげた「access TOUR 2014 Vertical Innocence」の「SOUL DYNAMITE」の時の衣装です。ひ、ヒエー金色のスパンコールwwww好きwww

あと、ジャニーズにはトンチキ衣装も定番だと思うんですが、「access Special Live Event 20th Anniversary Party」」の浅倉大介の衣装もすごいです。ちゅ、ちゅーる?(理由2と繋がるけど、これもそういうものだって思って楽しんでるんですw)

あとこれも好きです。Vertical Innocenceのジェケットです。何柄と言っていいかわからないw

Vertical Innocence(B盤)

Vertical Innocence(B盤)

理由その5「ペンライトふれる」

ジャニーズのライブではペンライトを振るのが定番ですが、accessもホールライブだとペンライトがグッツにあってペンライトを触れます。ペンライト触れるのって楽しい!ただ、ジャニヲタの時は私はペンライトも胸の位置で振っていたので、accessでみんな高くあげているのを見てビックリした思い出がありますw


以上が、「ジャニヲタだった私がaccessにハマった5つの理由」になります。後半失速してない?wって思ったんだけど、理由1、2が大きすぎたんですw
私がaccessにハマったのはジャニヲタで「こういうことが楽しい!」とインプットされたからだと思います。
ジャニヲタの人は絶対access楽しめると思うので、ぜひ気になったらライブに来ていただけるとうれしいです!今、10/29から始まる秋のホールツアーの一般販売チケットも売ってますので……10/29の初日「かつしかシンフォニーヒルズ」以外は普通に買えると思います。例年、初日と中野サンプラザ公演以外は当日券が出るので、ギリギリまで悩んでやっぱいこうというのもありだと思います……w
再度申し上げますが、もうaccessにハマってしまってかなり時間が経ってしまったけど、こうやって忘れないうちに記事にしておこうと思いまして、ハマった当時のパッションを思い出していているので、双方に失礼があったら申し訳ございません。