変わらないものなんてないんだね

主にaccessのことをきもちわるく語るブログ

LOOK-A-HEADの甘えたたかみさん

私はかわいいたかみさんが好きです。甘えたなたかみさんが好きです。*1
さて、そんな甘えたたかみさんを見ることができる一つが、LOOK-A-HEADという曲だと思っています。




LOOK-A-HEADはアクセスさんのライブではアンコールの定番曲になっており、ライブの一番最後に披露されます。

FAST ACCESS

FAST ACCESS


歌詞はこちら
LOOK―A―HEAD access - 歌詞タイム

accessのテーマ曲を作ろうってことからスタートしました。タイトルそのものが僕たちがいつも言っていることに近いです。前向いては知る、後ろは振り返らない、と。本当は"LOOK AHEAD"ご書くのが正しいけれど、accessを見つけてくれって意味もこめて"A"を強調しました。
access odyssey 曲解説部分より引用

http://www.amazon.co.jp/access-odyssey-%E8%97%A4%E4%BA%95-%E5%BE%B9%E8%B2%AB/dp/4789708276


どこが甘えたかというと

GIVE ME ACCESS 心の Door 開けて
今すぐに会いに来てよ
GIVE ME ACCESS いつでもそばにいて
どこまでも 連れてゆく RIGHT NOW!

GIVE ME ACCESS 離さないで僕を
君はもう一人じゃない
GIVE ME ACCESS いつまでもそばにいて
どこまでも 連れてゆく HERE WE GO!

の部分です。
「どこまでも連れてゆく」「君はもう一人じゃない」というのは引っ張っていく歌詞です。でもその前が甘えたなのです。「心の Door 開けて 今すぐに会いに来てよ」で、「いつでもそばにいて」「離さないで僕を」なのです。
引っ張っていく系の歌詞だけならば「心の Door 開けてあげる 今すぐに会いに来くよ」になるし「いつまでもそばにいる」で「君を離さない」というのがくるのが普通かなと思うのです*2。だけどそうではないのです。能動ではなく受動なのです。その引っ張るエネルギーと、離さないで僕をという甘えたなバランスが絶妙なんです。

これを作ったとき、たかみさんは23歳だと思います。23歳の青年が、引っ張っていくエネルギーと甘えたな一面を見せるんです。男らしくもあり、甘えたなんです。また音源で聞くと、まだどこか幼なさが残るたかみさんの高い声が、ほんの少しの切なさがあるメロディーに乗るのです*3!はぁ!たまらん*4!20代前半という文脈を愛している私にはたまらん!!!!リアルタイムで体験していないので、想像なんですけどね(笑)


いろんな映像があります。
野外で。

活動休止前のLOOK-A-HEAD。「離さないで僕を 君はもう一人じゃない」の部分で二人が肩を組む(5:22あたり)というドラマチックさ。

活動再開後のLOOK-A-HEAD

金髪チャラ男スタイルのワイルドたかみさん。

結成15年目のLOOK-A-HEAD。笑顔で肩を組む時の笑顔が素敵です(6:10あたり)

*1:40代の男性に小娘が何言ってるんだって感じですが、アクセスさんは自分たちのパーソナリティを裏切らない、遵守してくれるから、私も安心してそういうことが言えます

*2:意味合い的にくるのがという意味

*3:アイドル曲に必要なのはほんの少しの切なさ!と刷り込まれてきているので、ほんの少しの切なさがあるメロディーは大変ツボなのであります。もちろんaccessはアイドルじゃないことは分かっていますが、もうこれは3年J文化に使ってきた私の反射です……

*4:もちろん現在もたまらないですよ!