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ベターハーフ 4/4 夜公演 感想

スパマロットをみにいった時、ベターハーフのチラシをもらいました。ちょうど、浅倉大介とディズニーランドに行く、という私得な出来事があった後で、風間への思い出が蘇っていました。私は風間俊介が演じる金八先生の兼末健次郎きっかけで、ヲタクというものになったのです。つまり、私にとって風間はヲタクの原点なのです!
これは見に行くいい機会!と思って、ベターハーフをみにいってきました。
ネタバレありの感想です。的外れなこと言ってるので注意してくださいね!


初めての本多劇場
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宮田くんからお花が来てました
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・「ベター・ハーフ」とは、自分が必要とする、もう一人のこと。ーー天国でひとつだった魂は、この世に生れる時に男性と女性に分けられて別々に生まれてくる。だから、現世で天国時代のもう片方の自分に出会うと、身も心もぴたりと相性が合うと言われる。その相方をベター・ハーフと呼ぶ……この情報だけで私はベターハーフを見に行った。だからおとぎ話のファンタジー的な話だと思っていた。でも違ったwww
・彼ら四人は癒しあうけど傷つきあって最終的に完全ハッピーエンドにはならなかった。おとぎ話のファンタジーならば、ベターハーフって心を撫でて完全に救ってくれる存在だと思うのだけど、彼ら四人はそうでなかった。これをベターハーフという名の舞台にしちゃうって、現実って残酷だなって思った。
・キフシャムの時、面白かったんだけど、辛くて泣きまくって泣き疲れた思い出があったから、鴻上さん作品を見るのが怖かったんだけど、ベターハーフは平気だった。それは対岸の話って思っちゃったからだろうな……それほど恋愛に対して放棄してるんだな、と自分に悲しくなったwでももし自分に何かがあって辛いことがあったら、ベタハのことを思い出して辛くなるかもしれないwベタハと似たような体験があった人にはツライ話だと思う。

遥香の「野心が消えていくのが怖い。私は野心だけで生きてるのに、愛されると野心が消えていく感じがするから怖い」と言ったのが印象に残った。結局、最後まで「芸能界で売れる」を諦めきれなかった遥香。それを諦めて、愛されることだけ選べたらもっと楽になるのにな、と思った。
・もっと楽になるといえば、汀も。「本当の愛してる」をずっと求めていた。そりゃぁ求めてしまうけど、曖昧にすればもうちょっと楽になれたのになぁと思う。相手を自ら追い詰めて、真実を引き出そうとしなくてもよかったと思ってしまった。
・その「愛されたいけど芸能界でデビューしたい」「真実を引き出して本当の愛してるを求める」の二つを両立しようとした、遥香と☆。劇中で「女はワガママ」と言っていたけれどまさにそれなんだな、と思った。
・「女はワガママ」と書いたけれど、女の子だけじゃなかった。ベターハーフに出てきた四人は曖昧になることを許さない。諏訪は途中まで曖昧だったけど、最後の最後で曖昧でいるのをやめてしまった。それはそれぞれが自分に向き合ってるからなんだよね。そこまでしなくても、と正直私は思ってしまった。でも、そこまで向き合える相手に出会ったからこそ、それをベターハーフというのかもしれないね……
・舞台を見ていると、がトランスジェンダーなことを忘れるんだけど、が知って切れた場面、遥香が人として最低なことをいう場面にグサグサ突き刺してきて辛かった……

・生風間は、そのに生身の風間がいるのに、本当に生身なのか?と信じられなかった。まだ実体化しなかったwまだテレビの人ってかんじだったwテレビから入って13年たって始めて見るととこうなるんですねw
・風間の叫び演技はさすがだった!これ、金八先生でみたやつだ!生で見れるんだっ!という感激
・風間が踊ったんですが、シャカリキダンサーでした。風間が出てたころの少クラ、もっとちゃんと見ておくべきだった……!※シャカリキダンサー好き
・のまちゃんは舞台美男ぶりにみた。相変わらずかわいかった……だがしかし、あの役はファン的に大丈夫なんですか?!事前情報ほぼなしでみたからびっくりした。芸能界デビューするためにデリヘル嬢やってて、野心だけで動いてるのに、最終的に思うように売れなくて、友人の方が自分がなりたいように売れちゃうって……*1。あれ、のまちゃんだけじゃなくて、どんなアイドルにもやらせたらキツイと思う……怖い……
中村中さんは歌も演技もうまい!死にたくなる時に歌う曲の迫力はすごかった……
・片桐さんは思ってた以上に背が高い!かっこいい!

・そこ笑うところ?!ってとこで笑っていたのは、下北沢という立地だったからだろうか……今まで私が見たことのないような層の方がいっぱいいた。

・いつもは舞台の物語の内容より人物の感想が多めになるんだけど、今回は逆だった。
・それは今回の四人がどういう人物かほとんど知らなかったからなんですよね。そこで私が舞台を見に行くのって、その人が存在するという1次創作に対して、どんな役をするかという2次創作的な意味で見に行っていたんだな、ということに気づいた。気づいていたけど、より明確になった。風間は私の原点だけど、全然詳しくないから、2次創作的な感じには見れなかったんだなと。
・私は人ありきで舞台見に行ってるんだなって思った。

*1:私が一番辛かったシーンは沖村が遥香に「汀が売れたんだよ!」というシーンだった